英検 リニューアルのお知らせ

2016年度第1回から英検が大きく変わります。

英語の国際基準規格CEFRと関連性を持たせたユニバーサルなスコア尺度CSEに基づくスコアを技能別に算出し、それに基づいて合否を判定します。

CEFR(Common European Framework of Reference for Languages):語学のコミュニケーション能⼒をレベル別に示す国際基準規格であり、欧米で幅広く導入され、A1レベル(初級学習者)から C2(熟達した学習者)までの6つのレベルが設定されています。

CSE(Common Scale for English):CEFR の A1レベルから C2レベルまでの範囲を、「スピーキング」・「ライティング」・「リーディング」・「リスニング」(以下、「4 技能」)の各 1000 点満点とし、合計 0 点から4000点スコアに尺度化したもの。2014年9月に発表し、主に英語学習者や指導者に日々の学習の進捗度合いを技能別に測定できる指標として活用されています。

ライティングテスト(対象:1級・準1級・2級)では観点別採点が導入されます。
この観点とは、
①「内容:課題で求められている内容が含まれているか」
②「構成:英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか」
③「語彙:課題に相応しい語彙を正しく使えているか」
④「文法:文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか」
の4点です。

次に問題形式の変更点は以下の通りです。
1級
ライティング…CEFRのC1レベルとの整合性をより高いものにするために、社会性の高い話題について、自分で考えをまとめ、理由とともに意見をまとめるエッセイ形式とする。

準1級
ライティング…CEFRのB2レベルとの整合性をより高いものにするために、これまでのEメール形式からエッセイ形式とする。語数はこれまでよりも多い120語~150語程度。

2級
ライティング…初導入。一方、語句整序問題を削除する。
リーディング…長文の空所補充問題において複数語句の選択肢から選ぶ形式とする(文脈読解力をより高い精度で評価するため)。問題数を8問から6問に削減する。
筆記試験の解答時間を75分から85分に変更する。※時間変更はこの級のみ

準2級
リーディング…長文の空所補充問題において複数語句の選択肢から選ぶ形式とする(2級と同様)。
会話の空所補充の問題数を現状の8問から5問に削減する。

3級
問題形式の変更はなし

4級・5級
スピーキング…一次試験(筆記・リスニング)の合否に関係なく、申込者全員に受験機会を提供。コンピュータ端末を活用した録音形式で実施。また、自宅や学校のパソコン、およびタブレット等から、インターネット上のスピーキングテストサイトにアクセスして受験する。なお、受験日の指定はなく、期間は1年間有効(注:受験回数は1回の申込につき1回のみとする)。したがい、時間的・地理的制約は無く、いつでも・どこからでも受験可能。級認定に関しては、従来どおり、一次試験(筆記・リスニング)の結果のみで合否を判定。なお、スピーキングテストの結果は、現状の級認定とは別に、「4級(5級)スピーキングテスト合格」として判定。

詳しくは、こちらをご確認ください。
http://mpse.jp/eiken/c.p?02crlKy5ygT

英検対策講習

2016年01月28日